こちらの生地は、単衣かかる時期から着られる「すずかぜ」です。
シャリ感が特徴の涼やかな生地で、絽の肌に張り付く感じが一切ない、とても快適な風の通る生地です。このすずかぜを着ると、絽の着物が着られなくなる程です。
蓮佳も6月中頃から9月上旬までこの生地で創った着物で通しています。
 
額縁取りに、衽から裾に添ってクルクルと重なる金彩の紐。
房は凝った刺繍を入れました。
洋風でもあり、金彩・京繍の技を駆使した着物でもあり、夏単衣のパーティー着に最適です。
深く美しい色の紫地は、薄色が多い夏単衣の着物の中で、一際映えることと存じます。
 
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【 ご着用シーン 】
 
パーティー、お出かけ等にお召しください。
 
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【 伝統色のパーソナルカラー：冬、明石の御方 】
 
このような深い紫でありながら彩度のある色を着こなせるのは、ウインターさんしか居ません。
柄、お好み共に、ウインターさんの夏単衣のパーティー着としてお勧めです。