私はとかくこのような着物を好みます。
古典柄からの意匠取りで、雅でありながら、現代風な白を多用したあっさりとした仕上がり。
そして、アクセントの刺繍。
それが扇の柄であれば、なお好みです。
このお着物は、桜や梅、紅葉に菊など、御所の前栽に咲く花々を写したように、楚々とした風情です。
草花柄ですが、季なしでお使いいただけるよう四季が折り込まれていますので、長いシーズンお使い頂けることでしょう。
檜扇は目飛ばしスガ縫いで、目飛ばしの幅を交互に変化をつけることで、扇の立体感が演出されています。
お袖は出袖、内袖ともに振り違いで柄付けされています。
初釜やお正月のご挨拶、お祝いのお席に幅広くお使い頂けることと存じます。
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【 ご着用シーン 】
お茶会や結婚式、パーティー等に。
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【 伝統色のパーソナルカラー:秋、秋好中宮 】
淡く少し黄味がかった杏子色は、伝統色のパーソナルカラー・オータムさんにお勧め。
長くご愛用頂ける色と存じます。
訪問着|杏子色 小桜楓枝に扇
¥500,000価格
色: 杏子色
在庫残り1点
- 素材 正絹
- 季節 袷
- TPO お茶会や結婚式、パーティー等に。
- お仕立て納期 ご注文受付から約1カ月半~2カ月(ご着用時期がおありの方はお申しつけくださいませ)